これまでのXRAYカーと同様、高品質、高精度、高性能を基本コンセプトに掲げ、多様化するドライバーたちの要求にも満足してお答え出来うる順応性をも秘めた車体になるよう、細部にいたるまでこだわり抜いた設計を心がけ、材料、製造過程においても世界最高水準を維持し設計されてきたRX8
新設計シャシー フロントエリアをワイド化し、ステアリング特性、車体バランス、安定性の向上 耐久性を維持しつつ、可能な限り軽量化されたデザイン サーボセイバーの取り付け位置を2箇所 エンジンマウントビス用の穴は、スタンダードとNewコンパクト2スピードユニットが両方搭載できるよう調整可能な加工済み
高精度、高水準アルミ 5mm スイス7075 T6材でシャシー底面は全て皿ビス加工でフラットに
カーボンプレートやシャシーウェイトの取り付けが可能で、側面もベベル加工が施され、可能か限り路面との干渉等を防ぎ、重量バランス用のウェイトも搭載可能
新設計メカプレート フロントエリアを強化し、操縦性、安定性の向上 耐久性を維持しつつ、可能な限り軽量化されたデザイン サーボセイバーの取り付け位置を2箇所にし、燃料タンク周りの形状の改良
高精度、カーボン2.5mm 材、取り外しも容易に出来るデザイン
コンパクトなレシーバーボックスはライト側に配置され、取り外しもスムーズ
サーボセイバーの取り付け位置は2箇所選択できステアリング特性の変更が可能 前側はコーナリング初期のステアリング性とステアリング反応性が向上し、後側はコーナリングスピードが増加します。
ボールベアリング支持で、シンプルかつ機能的なサーボセイバー アッカーマンポジション、スプリングテンションの調整も容易に変更でき車体の特性変更、路面変更に素早く対応できます。
ラバーグロメット、Oリング、専用ビスを使用し固定方法が改良され、またメカプレートの形状変更に伴い、燃料タンク周りのスペースがより確保されたため、燃料供給性が向上し
125ccタンク本体はフィルターが内蔵され、強度、耐久性に優れ、低重心化も考慮されたデザイン ラバーグロメット等で固定され、振動を低減
ラバーグロメット等で固定され、振動を低減
燃料タンク下に受信機バッテリーが配置される設計で、低重心化を促進するとともに、小型の受信機バッテリー等の場合、更に3mm重心を下げることが可能
フロント&リアともに新配合により耐久性が高められ、Newフロント&リアワイヤーアンチローバーシステムの採用でデザインも改良
セットアップやメンテナンスを容易に行える新設設計 樹脂製バルクヘッドの採用により、振動吸収性が高く、ハンドリング特性にも好影響をあたえます
フロント&リアワイヤーアンチロールバーが新しくなり、特にフロントはワイヤータイプも搭載可能で標準装備となりボールベアリング支持で、コースレイアウト、路面状況に応じてワイヤータイプかブレードタイプ(ボール&カップ)のどちらかが選択可能で、フロントワイヤータイプはテクニカルコース等で素早く左右の切り替えしが必要な場合に適し、フロントブレード(ボール&カップ)タイプは高速コーナー等が多くあるハイスピードコースでコーナリングスピードを必要とする場合に適します。
フロントブレード(ボール&カップ)タイプはアジャスタブルでダウンストップ調整による影響はなく、1.5mm六角レンチで容易に調整が可能
リアワイヤータイプもボールベアリング支持でリアシャシーロールを抑制し、安定性を向上
フロントワイヤーアンチロールバーの採用でデザインを改良し、信頼性、高耐久性を維持
ダウンフォース、信頼性、耐久性の向上が図られたフロントバンパー 高耐久性のバンパーはダウンフォースも調整できるよう考慮し設計 高耐久性のバンパー&ボディマウントプレートにより、クラッシュ時のダメージを最大限に低減
フロントワイヤーアンチロールバーの採用でデザインを改良
サスアームはハンドリング&走行特性に影響があり、度重なるテストを繰り返し、最善の形状、材料配合、硬さ、ジオメトリー寸法を見出すことが出来ました。
最適の材料配合、形状により、性能はもちろん、高耐久性も実現しました。
カーボンエアロディスクの採用でデザインを改良
コンパクト&高耐久性ゼロキングピンステアリングブロック
高過重にも耐えるように材料も吟味され設計、成型
カーボンエアロディスクの採用でデザインを改良
コンパクト&軽量、高耐久性リアアップライト アッパーロールセンターの変更は2箇所から選択可能
トラクション調整にはボディマウント搭載位置を2箇所から選択可能 さらにロング、ショートのボールジョイントの変更でセットアップの可能性が広がります。
Newカーボンエアロディスクの採用で、低-高速でのステアリング性能が向上し、
高速コーナーでのリアトラクション、安定性Ⅱ貢献
リアサスペンションエクステンションプレートはダンパー取り付け位置が改良され、スチール製となり耐久性が大幅に向上
ピボットピンにはホーロービス用の溝が設けられ、脱落防止に役立ちます。
New ダンパーの採用に伴い、フロント&リアのダンパーステーも新設計 フロントは5mm、リアは2.5mmそれぞれ低くなり、更なる低重心化を実現 2.5mm厚のダンパーステーはコンパクト、軽量化され、度重なるテストにより、 加速時のステアリング性能の向上も図られた
トラクションとステアリング特性の向上を目的にアルミダンパーケースをロング化し、トラベル量を確保 シャフトもロング化され、デルリンダンパーピストンも新設計
新設計のデルリンダンパーピストンは穴数(2穴、3穴)、穴径(1.0、1.1、1.2mm)の数種類が付属
高精度アルミダンパーケースはスイス 7075 T6を使用し、ロング化され、アジャスティングナットにより車高調整も迅速に行え、ダイヤフラムはロータイプが付属し、よりスムーズなダンパーアクションを実現
NT1 2014でも採用されているダンパーと基本的には互換性があり、リアボールジョイント、スプリングの硬さが変更され、それ以外のパーツは互換性があります。
キットにはフロント用にC7.5、リア用にC5.6がそれぞれ付属しトラクション性能、コーナリングスピードを最大限に発揮させます。
ダンパースプリングは、これまでのXRAYスプリング同様正確に測定され、選別されたものを採用
コンパクト、軽量化された2スピードアルミハウジング&ドライブフランジを採用し、スパーギヤはNT1と共通となり、駆動効率、加速性能の大幅な向上を実現
2スピードシャフトはHUDY製で熱処理を施し、アルミパーツは CNC削り出しで スイス 7075 T6材を使用し、ともに高精度、高耐久性を実現 ワンウェイベアリングも表面研磨された後に圧入され、芯円度も高く、2スピードアダプターは強化スチールを採用
駆動系も高精度、高耐久性の構成パーツにより、スムーズな作動と長時間でも安定した作動を発揮 超高効率な駆動系、最適なギヤレシオによりエンジンのパワーポテンシャルを最大限に引き出します
コンパクト化されたクラッチユニットは、更なる効率と安定性の向上 ピニオンギヤはNT1と共通となり、駆動効率、加速性能の大幅な向上を実現
クラッチベルは4個のベアリングで支持することにより耐久性、効率、の向上
クラッチベル、クラッチナット、フライホイールナット、スラストスペーサー/HUDY製スプリングスチール フライホイール、クラッチディスク、スプリングカップ/アルミ スイス7075 T6
クラッチスプリングはコニカルクラッチスプリングに似た特性を持ち、長時間安定した性能を維持するために、生産段階で圧縮し、歪を防止しているため、全長が少し短くなっています。
コンパクト化された2スピードシステムにより、NT1と共通となり、駆動効率、加速性能の大幅な向上を実現
高精度で耐久性にも優れるXRAYスパーギヤ 材料の配合も吟味され、また芯円度も高くエンジンパワーを確実に伝達します 歯数も刻印され認識し易くなっています
新設計ハードコートアルミミドルシャフトホルダーによりプーリー、ベルトの取り外しが容易になり、メンテナンス性が大幅に向上 マフラーマウントもアルミミドルシャフトホルダーに固定するように新設計
アルミミドルシャフトホルダーに固定するようになったためメカプレート、シャシー等への負荷が無くなり、フレックス特性を最大限に活用
XRAYマルチフレックステクノロジーはXRAYの現行モデルにも多く採用され、その画期的な機能性はメディアからの評価のみならず、レース現場においてもそのアドバンテージが実証され、あらゆるカテゴリーにおいて多くの成果が報告されてきました。
RX8もマルチフレックスを搭載したモデルであり、カーボンメカプレートをはじめその他の箇所にも採用され、あらゆる路面状況においても、シンプルかつ瞬時にセットアップを変更することができ、最適の車体特性を得られることが可能
シャシーマルチフレックス シャシーもXRAYマルチフレックステクノロジーが活用でき、カーボンブレースを追加することにより、シャシーの剛性をさらにあげることが可能で、あらゆる路面状況に対応することが可能
Use stiff setting for high-traction tracks where a lot of steering and car response is required.
Use medium setting for medium-traction tracks. This setting offers good balance between steering responsiveness and traction.
Use soft setting for low-traction, dusty tracks. The car will create a lot of traction with this setting but will have less steering and response compared to stiffer setting.
XRAYマルチフレックステクノロジーはカーボンメカプレートにも採用され、フロント&リアパートそれぞれの特性を個別に変化させることが出来るよう設計されています。
リアパートはアルミブッシュで変更が可能で、フレックスタイプはローグリップ路面等でトラクションを向上させ、フィックス(固定)タイプはハイグリップ路面等で効果を発揮します
マフラーマウントシステムも新設計となり、マフラーマウントワイヤー取り付けは、ミドルブロックへ変更となり、カーボンメカプレートそのものの剛性が左右均等に近い状態となり、より確実な車体剛性が得られるようになりました。
あらゆる構成パーツは可能限り低重心化され、車体の安定性、性能を最大限に発揮できるよう設計
高水準のアルミ スイス7075 T6材 超軽量、高耐久性 HUDY製スプリングスチール 高耐久性 樹脂パーツ 製造過程においても世界最高水準を維持 使用されている画像には試作品やオプションパーツが掲載されている場合があり、仕様、色等が実際のパーツ等と異なる場合がありますので、予めご理解、ご了承いただけますよう宜しくお願い致します。
受信機バッテリーホルダーは迅速かつ容易に取り外しが可能で、オプションのカーボンバッテリーホルダーの使用で更なる低重心化を可能とします。
またカーボンバッテリーホルダーや真鍮バッテリーホルダーはシャシー剛性を高め、マルチフレックスシステムの1要素としても効果を発揮し、重量バランスの最適かも図れます。
高精度、アルミエンジンマウントは冷却効率も高く、エンジンの取り外しが容易
バックラッシュ調整は非常に簡単で、基本的には大幅な調整が必要なく、微調整のみで作業が完了します。スパーギヤ、ピニオンギヤを変更した場合でも、予めスパーギヤ、ピニオンギヤはバックラッシュが変わらないように設計されているため、エンジンを載せ変えた場合や、ギヤ類を変更した場合でも、微調整のみでバックラッシュ調整は完了し、また走行中でも狂いにくいデザインとなっています。
高制動ブレーキシステムは高精度レーザーカットブレーキディスクとブレーキパッドで確実に車体を減速させます。
各構成パーツは表面処理、熱処理が施され、過酷な状況下でも長時間安定して性能を発揮できるよう設計されています。
高強度、高精度 HUDY製 ドライブシャフトはコンパクト設計を可能にし、重量面でも軽量化でき、駆動系の大きなアドバンテージにも貢献
フロントはCVDドライブシャフトを採用 リアにはドッグボーンシャフトが標準装備
コンパクト&軽量 フロントワンウェイアクスル&リアソリッドアクスル アルミフロントアクスルボディは CNC削り出しで スイス 7075 T6材を使用し、ともに高精度、高耐久性を実現
ワンウェイベアリングも表面研磨された後に圧入され、芯円度も高い リアソリッドアクスルはHUDY製で熱処理を施し、リアプーリも一体型で、プーリーは全てセルフクリーニングホールが設けられています
高強度、高精度 HUDY製 ドライブシャフトアダプター 近年のハイパワーエンジンにも耐えるべく高耐久性で、長時間の使用でも確実に動力を伝達
作動抵抗の低減と耐久性を両立できるよう配合された材料を使用し成型された高精度プーリー プーリーは全てセルフクリーニングホールが設けられています
耐久性に優れ、作動抵抗を低減した高効率ドライブベルトを採用し、確実な駆動伝達を実現
サイドベルト用のベルトテンショナーはアジャスタブルでカーボンプレートを採用
スチールブッシュはリアセンターリングブッシュと共用で、耐久性、信頼性を実現
サスペンションの設計は車体性能の良さを左右させる最大の項目であり、また設計者の理念が反映される
最大の要素でもあります。 サスアーム、サスブロック、ステアリングブロックは、あらゆるコンディションに対応すべく、 軽量かつ耐久性を重視してRX8専用設計 これまで得てきたXRAY独自のノウハウ、経験とともに、開発、設計した専用サスペンションパーツ
アルミサスペンションホルダーはI.S.S.(インテグレィティッド サスペンション システム)を採用し、 容易かつ迅速にサスペンションのジオメトリー変更を可能にします。 エキセントリックサスブッシュの変更により、ロールセンター、アンチスクワット、アンチダイブのジオメトリー変更が可能です。
ステアリングブロック&リアアップライトにはエキセントリックベアリングアダプターが使用でき、 フロントのキャスター、ロールセンター調整が可能で、リアはホイールベース調整も可能 更に前後ともアクスルの高さも変更が可能
ホイールベース調整はフロント、リアともにクリップにより簡単に行え、 またサスアームを前後に移動することで、ウェイトバランスの調整も可能
ホイールのオフセット調整は付属のシム(0.5-2.5mm)で容易に行うことが可能 フロントのステアリング特性やリアのトラクション調整が可能
フロントのオフセット量を減らすと、コーナー進入時のステアリング性能とレスポンスの向上が図れ、テクニカルコースに適します。 オフセット量を増やした場合は、安定性、操縦性が向上し、ハイスピードコースやハイグリップ路面で適します。
リアのオフセット量を減らすと、コーナー進入時のステアリング性能は向上するが、トラクションと安定性が低下する場合があるので、テクニカルコースやハイトラクション時に適します。オフセット量を増やした場合は、安定性、コーナリングスピードが向上します。
サスアームはハンドリング&走行特性に影響があり、度重なるテストを繰り返し、最善の形状、材料配合、硬さ、ジオメトリー寸法を見出すことが出来ました。
最適の材料配合、形状により、性能はもちろん、高耐久性も実現しました。
耐久性の高いスチールピボットボールは合計8個使用され、また樹脂製アジャスティングナット(M10)は軽量化を実現
更なる軽量化にはオプショのアルミ、チタンピボットボールが利用可能
各リンケージロッドには定評のある高強度 HUDY製ターンバックルが採用され、精度、耐久性に優れます。
シリコンダンパーオイルはそれぞれ正確に測定され、選別されたものを採用しています。
そのためXRAYチームドライバーによるセットアップシートで表記されているものと同じオイルを使えば、まったく同じ効果や特性の違いを感じることが出来ます
高性能 HSブルーラバーシールドボールベアリング標準装備(オイルタイプ)
耐久性の高いボディーポストは、ボディ搭載位置を前後2mm調整可能
EFRAルールの変更に伴い、ボディ取り付け位置をさらに高く搭載できるようマウントポジションが追加されたリアボディマウント 補強もされ信頼性、耐久性の向上
シャシーにはウェイト用の取り付け用の穴が設けられ、追加ウェイトで最適なウェイとバランスの調整が可能またHUDY製シャシーバランスツール(#107880)用の穴加工も施されています
キャスター、キャンバー、トー、車高、ダウンストップ、車幅、ロアロールセンター、アッパーロールセンター、ロールセンターポジション よりスピーディーで正確にセットアップを行うにはHUDYセットアップツールをお勧めします。
XRAYの組立説明書は誰もが分かり易いようにフルカラー3D描写により高水準で作られています。これにより、RCモデルの組立が始めての方から、エキスパートの方までがスムーズに組み立てることが出来ます。
XRAY製品を所有することは、世界で最もラグジュアリーなRCモデルを所有するということだけでなく、XRAYファミリーの一員になるということを意味します。XRAYではインターネットを利用して様々な情報をあらゆるXRAYファミリーメンバーに提供しています。もし質問などが生じた場合、XRAYサポートフォーラムにいるXRAYファクトリーチームドライバー達にその質問を投稿することが可能です(英語のみ)。さらに、あなたのセットアップをアップロードしたり、他のドライバーのセットアップをダウンロードしたりと、様々なセットアップ情報を所有するXRAYバーチャルセットアップデータベースにアクセスすることも可能です。